2022年01月03日
第69期王座戦二次予選、佐々木勇気七段対佐藤康光九段戦
1月1日の携帯中継で好局振り返りということで第69期王座戦二次予選、佐々木勇気七段対佐藤康光九段戦(2021.3.26)が佐藤九段のインタビュー付きで再配信されました。
この将棋、後手の佐藤九段の阪田流向い飛車で始まりました。
1図で先手は左美濃、後手は穴熊にそれぞれ囲っています。5筋から右側は飛車先の歩を除いて同形です。
しばらく進んで2図となりました。
2図から▲4四歩に手抜いて△4六歩と突きました。
「この△4六歩が利いたのが大きかった。ここから数手がうまくさせました。」と佐藤九段が話されていました。
続いて、▲4六同金△5九角▲3六金△4四金▲5八飛△7七角成▲同玉△5四金▲4五金で3図となりました。
3図から△4六歩▲5四金△同歩▲3三角△3二飛▲4四角成△5五歩▲同馬△4七金▲1八飛~と進みました。
将棋は138手で佐藤九段が勝利しました。
将棋ランキング
にほんブログ村